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センスが光る! 後悔しない『おしゃれな外壁塗装』完全ガイド
2025.07.24
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こんにちは、プロタイムズ神栖大野原店です。
私たちは茨城県神栖市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行なっている塗装会社です。
マイホームの印象を大きく左右する外壁塗装だからこそ、色選びには慎重になりますよね。
ご安心ください。外壁塗装は、ただ家を守るためのメンテナンスではありません。
実は、「家の印象をガラリと変え、理想の暮らしを彩るための重要なデザイン要素」なのです。
この記事では、塗装のプロである私たちが、これまで多くのお客様の理想の住まいづくりをお手伝いしてきた経験をもとに、「センスに自信がない」という方でも安心して進められるよう、おしゃれな外壁にするための配色ルールや施工事例、失敗しないための注意点まで解説します。
この記事を読み終える頃には、色選びへの不安が「楽しみ」に変わり、ご自身の理想のマイホーム像がくっきりと見えてくるはずです。
1.外壁塗装で「おしゃれな家」は本当に作れる?

「外壁塗装で、本当に家がおしゃれになるの?」
そう疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。結論から言うと、作ることができます。
外壁塗装は、住まいをおしゃれに生まれ変わらせる最も効果的な方法の一つなのです。
外壁は家の「顔」:色や質感で印象が大きく変わる
外壁は、住まいの面積の大部分を占める、家の「顔」です。この「顔」の色や質感が変わるだけで、家の印象は驚くほど変化します。
明るい色(白やベージュ)は家を大きく開放的に見せ、暗い色(黒やグレー)は重厚感とスタイリッシュさを演出します。また、質感も影響します。ピカピカのツヤあり仕上げは新築のような輝きを、しっとりとしたマット(ツヤ消し)仕上げは落ち着いた高級感を醸し出すことが可能です。
このように、色と質感の組み合わせ次第で、お住まいの印象をモダンにも、ナチュラルにも、エレガントにも自由にデザインできるのです。
塗り替えによるメリット:見た目だけでなく資産価値も向上
外壁塗装のメリットは、見た目が美しくなるだけではありません。古くなった外壁を塗り替えておしゃれに一新することは、住まいの資産価値を維持し、向上させることにも繋がります。定期的なメンテナンスで家を大切にしている証となり、将来的な売却などを考えた際にも有利に働く可能性があります。
最近のトレンドとおしゃれにしたい人が増加している背景
最近では、周囲の景観に馴染みやすく、洗練された印象を与える「ナチュラルカラー」や「アースカラー」が人気です。また、上下階や面で色を分ける「ツートンカラー」や、先ほどご紹介した「マット仕上げ」もトレンドの一つ。
SNSでおしゃれな家の実例を手軽に見られるようになったことや、おうち時間が増えたことで住環境へのこだわりが強まったことから、「せっかく塗り替えるなら、おしゃれな外壁にしたい」と考える方が非常に増えています。
外壁塗装は、単なる補修工事ではありません。あなたの理想のライフスタイルを表現し、毎日家に帰るのが楽しみになるような、素敵な住まいづくりへの第一歩なのです。
2.外壁の印象を左右する色の基本知識

「何となくこの色がいいな」と感じても、実際に塗ってみるとイメージと違った…という失敗は避けたいですよね。ここでは、そうした失敗を防ぐために、知っておきたい色の基本知識を分かりやすく解説します。
暖色系と寒色系の違い

色は大きく「暖色系」と「寒色系」に分けられ、それぞれが与える心理的な効果や印象は大きく異なります。
赤やオレンジ、ベージュなどの暖色系は、温かみがあり、明るく親しみやすい印象を与えます。太陽や炎を連想させるため、元気で家庭的な雰囲気を演出したい場合におすすめです。また、膨張色でもあるため、家が実際より大きく見える効果もあります。
一方、青やネイビーといった寒色系は、涼しげで知的、かつスタイリッシュな印象を与えます。空や海を連想させるため、落ち着いたクールな雰囲気を演出したい場合に最適です。こちらは後退色なので、家が引き締まってシャープに見える効果があります。
色の明度・彩度がもたらす印象
色の印象は「明るさ(明度)」と「鮮やかさ(彩度)」によっても大きく変わります。
明度は、白に近いほど高く、軽やかでクリーンな印象を与え、空間を広く見せます。逆に黒に近づくほど明度は低くなり、重厚感のある落ち着いたシックな印象で、空間を引き締める効果があります。
また、彩度も重要です。彩度が高いビビッドな色はポップでエネルギッシュな印象になりますが、周囲から浮きやすく、色あせが目立ちやすい傾向があります。一方、彩度が低い落ち着いた色は、上品で洗練された印象を与え、周囲の景観に馴染みやすいのが特徴です。
外壁塗装では、一般的にこの「低彩度」の色を選ぶことで、上品で飽きのこない仕上がりになります。
周囲の環境や立地との相性を考慮した選び方
おしゃれな外壁にするには、ご自宅単体で見るだけでなく、周辺の街並みや自然環境との調和を考えることが非常に重要です。
例えば、住宅街であれば、周りの家と大きく異なる奇抜な色は避け、ベージュやグレー、ブラウンといった調和の取れる色を選ぶと美しくまとまります。
自然豊かな場所では、緑に映えるアースカラー(ブラウンやグリーン系)や、空に映える明るい色がおすすめです。また、道路沿いのお住まいなら、排気ガスなどの汚れが目立ちにくく、かつ視認性の良い色を選ぶと良いでしょう。
劣化や汚れの目立ちやすさも判断基準
見た目のおしゃれさだけでなく、長期的な美観を保つためには「汚れの目立ちにくさ」も重要なポイントです。
例えば、真っ白は砂埃やコケが、真っ黒は鳥のフンや黄砂などが目立ちやすい傾向にあります。一方で、グレー、ベージュ、アイボリー、薄いブラウンといった色は中間色です。ホコリや砂なども同じ中間色なので、汚れが気になりにくいという大きなメリットがあります。
これらの色の基本を押さえるだけで、色選びの精度が格段にアップします。
3.おしゃれな外壁を作る配色ルールと人気カラー

色の基本知識がわかったところで、次はいよいよ具体的な配色のルールです。センスに自信がない方でも、このルールに沿って考えるだけで、まとまりのあるおしゃれな外壁を実現できます。
まずは押さえたい配色の黄金比「70:25:5」
外壁全体の配色を考える上で最も重要なのが「ベースカラー」「アソートカラー」「アクセントカラー」という3つの役割分担です。これはファッションやインテリアデザインでも使われる基本的な考え方で、外壁では「70:25:5」の割合で配色すると、バランスの取れた美しい仕上がりになると言われています。
この黄金比を意識することが、おしゃれな配色への第一歩です。
【トレンド】人気の外壁カラー3選
この配色ルールを元に、最近特に人気が高く、失敗しにくいトレンドカラーをご紹介します。
上記の3つは最近特に人気の外壁カラーです。
【応用編】ツートーンやパーツとの調和で差をつける

単色塗りだけでなく、2色を組み合わせるツートーンカラーも、おしゃれな家づくりで人気のスタイルです。建物の上下や、凹凸のある面で色を分けることで、立体感とデザイン性が生まれます。成功のコツは、同系色で濃淡をつけたり、相性の良い色を組み合わせたりすることです。
最後に忘れてはならないのが、窓枠(サッシ)や玄関ドア、雨樋といったパーツとの調和。これらの付帯部は簡単には変えられないことが多いため、既存の色を考慮に入れて全体の配色を決めることが、完成度を高めるための重要なカギとなります。
これらのルールと人気色を参考にすれば、きっとあなたの理想に近づく配色が見つかるはずです。
4.実例で学ぶ! 外壁塗装の「ビフォーアフター」
ここでは、プロタイムズ神栖大野原店で実際に施工した事例をご紹介します。
東庄町O様邸


施工前は1色でまとめられていましたが、張り出したバルコニー部分を別の色に変更。やわらかなベージュと、明るいブラウンを組み合わせることで、柔らかい雰囲気を演出しています。
神栖市 S様邸


外観は明るめのピンク。屋根は赤色にすることで、明るく可愛らしい印象になっています。ピンクはサーモンピンクにすることで周りの環境と調和しています。
神栖市 O様邸


グレーと土色のツートンカラーにして、幕板にはブラックを採用。ブラックの幕板が外観にメリハリをプラスしています。
5.失敗しない色選びのコツと注意点

理想の色を選んだはずなのに、「完成したらイメージと全然違った」という後悔は、外壁塗装で最も避けたい失敗の一つです。この章では、そうした色選びの失敗を防ぐための具体的なコツと、事前に知っておきたい注意点をプロの目線から詳しく解説します。
よくある失敗例とその原因
まずは、多くの方が陥りがちな失敗例とその原因を知っておきましょう。
後悔しないために!プロが教える3つの対策
では、どうすればこれらの失敗を防げるのでしょうか。ぜひ実践していただきたい対策が3つあります。
長く住む家だからこそ「飽きにくさ」も大切
最後に、おしゃれさと同等に重要なのが「飽きがこないか」という視点です。10年、15年と長く付き合っていくマイホームだからこそ、毎日見ていて心地よく、愛着が持てる色を選ぶことが、後悔しないための最大のコツと言えるでしょう。
6.おしゃれと機能性を両立する塗料選び

こだわって選んだおしゃれな色。しかし、その美しさがすぐに失われてしまっては意味がありませんよね。実は、「塗料の性能」こそが、おしゃれな外壁を長く維持するための重要なカギを握っています。
ここでは、色だけでなく、塗料の機能性にも目を向けた賢い選び方をご紹介します。
おしゃれな色を「長く保つ」ための塗料性能
せっかく選んだお気に入りの色が、数年で色褪せてしまっては悲しいものです。この色褪せを防ぐ性能を「耐候性」と言い、塗料のグレードによって大きく異なります。一般的に、塗料は以下の順で耐候性が高くなります。
耐候性の高い塗料ほど価格も上がりますが、美しい色合いを長期間キープできます。塗り替えサイクルも長くなるため、長期的に見るとコストパフォーマンスに優れている場合も少なくありません。
見た目の印象を左右する「艶(つや)」の違い
塗料には「艶あり」から「艶消し(マット)」まで、光沢の度合いを選べるものが多くあります。この艶の有無で、同じ色でも家の印象はガラリと変わります。

この中間として「半艶」や「3分艶」などもあり、求めるイメージに合わせて細かく調整することが可能です。
「汚れにくさ」や「快適性」をプラスする機能性塗料
最近の塗料には、美観を保つ以外にも様々な付加価値を持つ「機能性塗料」があります。
例えば、低汚染(ていおせん)塗料は、 塗膜の表面に汚れが付きにくく、雨が降ると汚れを一緒に洗い流してくれる「セルフクリーニング効果」を持つ塗料です。白やベージュなど、汚れが目立ちやすい明るい色を選びたい場合に特におすすめします。
また、遮熱・断熱塗料は、太陽光を効率よく反射し、室内の温度上昇を抑える効果が期待できる塗料です。夏の冷房効率アップにも繋がり、省エネで快適な暮らしをサポートします。
忘れてはいけない、コストとのバランス
高機能な塗料は魅力的ですが、当然ながら価格も高くなります。大切なのは、初期費用と将来的なメンテナンス費用(ライフサイクルコスト)の両方を考え、ご自身の予算や要望とのバランスを取ることです。
「どの塗料が自分の家に一番合っているんだろう?」
そんな時は、ぜひ私たち塗装のプロにご相談ください。お客様のご要望や建物の状態を総合的に判断し、最適な塗料プランをご提案いたします。
7.資料請求で手に入る「色選びガイド」の魅力

ここまで色選びのコツや注意点について解説してきましたが、「やっぱり自分一人で決めるのは不安…」「もっとたくさんの事例を見てみたい!」と感じている方も多いのではないでしょうか。
そんなあなたのために、私たちプロタイムズ神栖大野原店では、後悔しない外壁塗装をサポートするオリジナル資料を【無料】でプレゼントしています。特にご好評いただいているのが、おしゃれな外壁づくりに役立つ情報が満載の「色選びガイド」です。
「色選びガイド」でわかること
このガイドブック一冊で、色選びの悩みや不安が解消され、理想のイメージがぐっと具体的に見えてきます。
定番のベージュやグレーから、トレンドのネイビー、洗練されたグレージュまで、私たちが厳選した人気のカラーを50色掲載。たくさんの選択肢の中から、きっとお気に入りの色が見つかるでしょう。
また、この記事でもご紹介したカラーシミュレーションの具体的な操作方法や、よりイメージを膨らませるコツを分かりやすく解説。ご自宅でじっくりと色選びを楽しめます。
さらに、センスが光るツートーンの組み合わせや、アクセントカラーの効果的な使い方など、すぐに真似できる配色パターンを多数収録。センスに自信がない方でも安心です。
まだある! 一緒にお届けするお役立ち資料
さらに、「色選びガイド」とあわせて、以下の資料もお届けします。これら一式があれば、外壁塗装の全体像が掴め、より安心して計画を進めることができます。
これらの資料は、あなたの理想の住まいづくりを強力にサポートする羅針盤となるはずです。もちろん、資料請求をしても無理な営業は一切いたしませんので、ご安心ください。
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いかがでしたでしょうか。この記事では、センスに自信がない方でも安心しておしゃれな外壁を実現できるよう、色の基本知識から具体的な配色ルール、そして失敗しないためのコツまで、プロの視点で詳しく解説しました。
外壁塗装は、10年に一度の大きなイベントです。それは単なるメンテナンスではなく、あなたの住まいの印象を決め、これからの暮らしを豊かに彩る絶好のチャンスです。この記事を通じて、色選びへの不安が「理想の我が家をデザインする楽しみ」に変わっていれば、私たちにとってこれほど嬉しいことはありません。
と感じていらっしゃいましたら、ぜひ私たちプロタイムズ神栖大野原店にお気軽にご相談ください。
私たちは茨城県神栖市を中心に、これまで多くのお客様の「おしゃれな家にしたい」という想いを形にしてきました。お客様一人ひとりのご要望に真摯に耳を傾け、豊富な経験と知識に基づいた最適なプランをご提案することをお約束します。
ご相談からお見積りまではすべて無料です。まずは小さな疑問や不安をお聞かせください。
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