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モルタルのヒビは早めに補修すべし!!
2017.10.03
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゚+。。.。・.。*゚+。。.。・.。*゚+。。.。・.。*゚+。。.。・.。*゚+。。.。・.。*゚ スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。 千葉県香取市の塗装会社 プロタイムズ香取店 株式会社だい樹です。 香取市 成田市 潮来市 神栖市 鹿嶋市の 屋根外壁塗り替えならお任せください! ゚+。。.。・.。*゚+。。.。・.。*゚+。。.。・.。*゚+。。.。・.。*゚+。。.。・.。*
みなさま、こんにちは。
久しぶりの投稿となってしまいました。
プロタイムズ香取店 伊藤裕子でございます。
夏も終わり、すっかり秋で夜は寒くなりました。
近所では、サツマイモや落花生の収穫が始まっております。
新米もおいしい季節になりました( *´艸`)
さて、今日はモルタルのヒビについてお話したいと思います。
モルタルは昔の家の外壁材としてよく使われてきました。
デザインの自由性があり、意匠性に優れてます。
なんといっても質感が良く、味わいがあり日本人好みです。
↑ ↑ ↑ ↑ ↑
モルタル左官仕上げ(とてもお洒落です( *´艸`))
現在の主流は、窯業系サイディングですが
窯業系サイディングよりも蓄熱性は低く
その差は20℃程にもなります。(熱くなりにくい)
ただ、モルタルの1番の弱点は
ヒビ割れが発生しやすい
ということではないでしょうか。
ヒビの発生場所は開口部付近、
つまり窓枠周りが多いと思います。
こういうやつ↓ ↓ ↓ ↓
ヒビが発生すると、何が起こるのか・・・
ヒビ割れから入った水分は、下地との間に入り
塗膜の剥離を引き起こす
↓
塗膜が剥がれた部分のヒビからは増々水が入りやすくなり
外壁の素材そのものを著しく劣化させる
特によろしくないのがこういう横ヒビ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
縦ヒビは雨を点で受けますが、横ヒビは面で受けるため
雨水の侵入量が大きく違います( ˘•ω•˘ )
建物は水が入り込むと、劣化が加速します。
なので、ヒビはコーキング補修を早急にした方がよいのです!
そこで、プロタイムズ香取店が使用しているのはコチラ!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ヒビ割れにスプレーで水を噴霧
↓
ひび割れにガンを当ててエポキシ樹脂を圧入
↓
注入充填後、拭き取りし完了
こちらのエポキシ樹脂は、湿気硬化型で
二次クラックを発生させない微弾性タイプです。
若干お高い材料ですが、この処理をするだけで
塗装後の二次クラックを防ぐことができます(^^♪
詳しい内容はコチラ
http://www.maru-t.co.jp/up_file/catalog/1310/catalog_21120031.pdf
この補修作業、私もやらせていただきましたが
まぁ、なんとも地味な作業・・・(;^ω^)
何事も準備が大事ですからね!!!
ではでは、プロタイムズ香取店 伊藤裕子でした(^^)/