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ベランダの防水について
2017.07.19
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゚+。。.。・.。*゚+。。.。・.。*゚+。。.。・.。*゚+。。.。・.。*゚+。。.。・.。*゚ スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。 千葉県香取市の塗装会社 プロタイムズ香取店 株式会社だい樹です 香取市 成田市 潮来市 神栖市 鹿嶋市の 屋根外壁塗り替えならお任せください! ゚+。。.。・.。*゚+。。.。・.。*゚+。。.。・.。*゚+。。.。・.。*゚+。。.。・.。*
みなさま、こんにちは。
セミが鳴き始めました・・・。
鳴き声を聞くなけで、体感温度が上がるような気がします(-_-;)
保育所ではそろそろ、プール開きです。
また、洗濯物がぁ・・(;’∀’)
最近はお蕎麦やそうめんなど、冷たいものばかり欲して
内臓が弱ってしまっているような・・・
お肉をモリモリ食べて暑い夏を乗り切るぞ!!
ますます太っていく伊藤裕子でございます。
さて、今回はベランダの防水についてお話しようと思います。 ※ベランダとバルコニーは微妙に?違いますが、一般的にベランダと表現されていることが多いのでここではバルコニーもベランダと言わせていただきます。 屋根や外壁は、状態を維持するためにも塗装が必要ですが、 実はベランダも防水塗装が必要なのです!! 放置しておくと雨漏りの原因にもなります。 一般的なベランダにはFRP防水とウレタン防水が多いですね。 今ではFRP防水の方が主流でしょうか。 今回はFRP防水についてお話したいと思います。 そもそもFRPってなんぞや??? FRP=繊維強化プラスチック(Fiberglass Reinforced Plastics) つまりは、ドロドロに溶けているプラスチックの中に繊維が入ってるイメージですかね(;’∀’) ご自宅のベランダをよく見てみてください。 こんな風になっていたりしませんか??? ケース1 こちらのお宅は、6~7年前に防水塗装をしたそうですが、 その数年後には、ヒビ割れて塗膜が剥がれてきたそうです。 この施工をした職人さんは 「よくやっといたから!(^^)!」 と言っていたそうなのですが、こちらを診断したところ 厚く塗り過ぎたことが原因で、塗膜が剥離したものだと思われます やはり、基準塗布量をしっかりと守らなければいけません。 この職人さんも基準塗布量を知っていれば、こういうことには ならなかったと思います。 ケース2 こちらのお宅では、FRPの中に含まれる樹脂がキラキラと 剥き出しになっている状態でした。 重たい物を落としたり、ずっと置いてたりするとこうなることがあ ります。 ケース3 もう、これに至っては完全なる施工ミスです。 防水層は塗膜の硬化速度が速いため、何層も塗り重ねる仕様でも 1日で施工を完了させなければなりません。 こちらを施工した職人さん、施工し始めてから、ちょいちょい電話 で長話し・・・(; ・`д・´)オイオイ 施工し始めたら一気に仕上げなければならないのに、ちょいちょい 抜ける始末・・・(; ・`д・´)オイオイ おかげでケロイド状の防水層が出来上がってしまいました。 その後、不良施工のため、施工した職人さんの親方が応急処置した ものの後の祭り・・・バキバキに割れて、もはや防水の役割は皆無 上記すべてのベランダは プロタイムズ 香取店 で改修工事を行 いました。 防水層の上に保護塗装なるものがあります。 (グレーやグリーンが一般的) こちらは5年に1度塗装されるのが理想とされております。 経年劣化が著しいと、防水層から施工しなければなりません。 そうなると費用は雲泥の差・・・(;´Д`) 屋根や外壁は塗装するのは知ってるけど、意外とベランダの塗装 って盲点なんですよね。 ぜひ、ご自宅のベランダをご覧になってくださいませ。 ではでは、プロタイムズ香取店 伊藤裕子でした(^^)/