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下塗りの大切さ
2017.06.16
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スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
千葉県香取市の塗装会社 プロタイムズ香取店
株式会社だい樹です。
香取市 成田市 潮来市 神栖市 鹿嶋市の
屋根外壁塗り替えならお任せください!
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みなさん、こんにちは。
プロタイムズ 香取店 伊藤裕子でございます。
梅雨に入り、暑かったり寒かったりで服選びに毎日悩みます。
うちのアジサイもこんなに元気に咲いています(*^-^*)
さて、今日は下塗りの重要さ、大切さをお話したいと思います。
通常、屋根・外壁塗装は『下塗り・中塗り・上塗り』の
3度塗りもしくは3回塗りをします。
もちろん、屋根材や外壁材はそれぞれ種類がありますので
それに適した下塗り材を選んでいきます。
(サイディングやモルタル、ALCなどなど)
下塗り材の種類はさておき、この下塗りがいかに重要かを
お話ししたいと思います。
下塗りは中塗り・上塗りの密着性を良くする、
つまり接着剤みたいなものです。
この下塗りをきちんと塗れていないと、せっかく良い塗料を
塗ってもペリペリと剥がれ落ちることがあります。
他の加盟店さんの遭遇したお客様でこんなケースがありました。
屋根塗装を施工してくれた職人さんは挨拶もきちんとし、感じのいい人だったそうです。
なので施主様も信頼してお任せしていたそうです。
ところが屋根塗装をしてから2年後、どういうわけか、塗膜がペリペリと剥がれてきたそうです。
風の強い日なんかは、剥がれた塗膜が降ってきて車や洗濯物に付く始末。
きちんと3回塗りしてくれたはずなのに・・・ということでプロタイムズが診断にお伺いしたそうです。
よくよく見てみると、もともとの屋根材の傷みが激しく
下塗りをしてもスポンジのように吸収してしまい、その上に
中塗り・上塗りをかけていったと思われるということでした。
つまり、このように屋根材の傷みが激しい時は下塗りを2回してから、中塗り・上塗りをしなければならなかったのです。
恐らく、施工した職人さんも悪意があってのことではなく、知識不足によることが、こういう結果を招いたのだと思います((+_+))
プロタイムズ 香取店では
こういうトラブルが無いよう、職人への教育はもちろんですが
下塗りが終わった段階で診断士が現場へ行き、
塗りの残しやムラ、その他の不具合がないかチェックします。
診断士のGOサインがないとその後の施工はできないように
なっています(; ・`д・´)
只今施工中I様邸
昨日下塗り終了したので
今日、朝一で診断士が
チェックしに行きました。
下塗りの大切さ、おわかりいただけましたでしょうか?
屋根材・外壁材・塗料も日々進化しています。
取り扱う職人さんを始め、現場監督さんや、営業マンも
勉強していかなければなりません。
もちろん、私もですが(;’∀’)
10年後、15年後、20年後に
「おたくでやってよかった!またお願いするわ!!」
と一人でも多くのお客様に言われるよう
頑張ってまいります!
(ブログの更新もですが・・・(*´з`))
現在施工中
茨城県潮来市 I様邸
プロタイムズ 香取店 伊藤裕子でした。